【図で考える】みんなも使ってほしい!図を使ったシンプルな伝え方
このブログ記事は、お昼の社長プレゼンで話した内容の一部を抜粋して紹介しています。
図で考える。シンプルになる。まずは「交換の図」とは
今日のプレゼンのテーマは、最近読んだ「図で考える。シンプルになる。」について話ました。
この本では7つの図が出てくるのですが、とても役に立ったので社員にも紹介しました。
この図は交換の図というものです。
実は、交換は日常でも多く行われているのですが、図に書き出すことはあまりないです。
でも図に置き換えることはとても大切なこと!
図を使って目で理解することは、口頭(電話など)や文字(メールなど)よりも伝わりやすいと感じています。
また文章より図のほうが記憶に残ると思うので、Webデザインでも有効かと思います。
使ってみよう「交換の図」
図を書くと関係性がわかりやすくなります。
身近なもので例えてみましょう。
水道を「交換の図」で例える
水道で例えると、蛇口をひねると水が出る。
自動車を「交換の図」で例える
自動車で例えると、アクセルを踏むと車が走る。
人とお金の関係性を分析
何かと「交換」するときに使うのは「お金」だと思います。
お金は何かと交換するときに使います。
お金を使うときの相手との関係性を見てみましょう。
店舗とお客様の関係
店舗とお客様との関係性を図にしてみました。
お客様はお店にお金を払うことで、お店の商品と交換できます。またはお金を払うとサービスを提供してもらえます。
学校と生徒の関係
学校と生徒の関係性を図にしてみました。
生徒は学校にお金を払い、その代わりに先生が教えてくれます。
会社と従業員の関係
会社と社員の関係性を図にしてみました。
社員は仕事をし、その代わりに会社は給与を支払います。
相手が会社ではなく、会社の先輩と後輩の場合はどうなるか、図にしてみました。
ディーネットで働いているスタッフは、何の交換もなく新入社員に仕事のことを教えてくれます。
一人前の仕事ができる社員になってもらうために!
いつかその先輩に仕事で恩返しをしてもらえると、嬉しいです。
さらに仕事のお金の流れを図に例えると、
この図を見てわかるように、私たちの給与はエンドユーザー(一般の方)から頂いています。
クライアントの先のエンドユーザーをしっかり見ることで、良い仕事が出来るようになると思います。
クライアントとディーネットの関係性とは
いつもハイレベルの仕事をし、クライアントから高い満足度を得ることを大切にしています。
お客様に喜ばれるために、これからも良い仕事をしていきたいと思っています。
社長プレゼンとは
「仕事に役立つ知識」や「いま考えている戦略」など、約10分ほど毎回テーマを変え、社員のお昼の時間に社長がプレゼンしています。社長との情報共有と社員のレベルアップのために行われています。